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災害が起きたら??! アレルギーっ子の防災のお話
 すきっぷで「大震災を考えるママの会」主催の講演会の講師に行ってきました。
タイトルは、『災害が起きたら??! アレルギーっ子の防災のお話』です。

「大震災を考えるママの会」は今回の震災を契機に、東南海地震を控えた徳島でも、今回の震災は人ごとではないと感じたお母さん達が集まってできた会です。
小さなこども達を持つ家庭が、災害が起こったときに、どのようなことが起こり、どのような対処ができるのかを話し合い、震災が起こる前から、備えておくこと、また、同じこどもを持つ家族同士がつながり合うことで、助け合おうということを目標にしています。

3月11日の東日本大震災では、大きな被害がありました。
震災があるとすべての人が困難な生活を送ることになりますが、高齢者や障害者など災害弱者の人たちはさらに困難になります。
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎のこども達も、避難所生活の中で症状が悪化したことが、さまざまな調査からわかっています。

震災後、日本アレルギー学会や日本小児アレルギー学会などを中心に、震災時にアレルギー疾患を持つこども達をどのように支援するかの議論が進んできました。
特に日本小児アレルギー学会では、ホームページ上に避難所での注意点をまとめたパンフレットを出したことは、以前お知らせしたとおりです。

今回は、その内容など、震災が起こったときにアレルギーを持つこどもたちにどのようなことが起こりうるか、そしてそれに備えておくための対処についてお話ししました。

家族でできること、同じ疾患を持った親同士が集まってできること、地域の防災体制の中でお願いすること、地域の医療機関と一緒に作るネットワークなどなど、
震災に向けてやらないといけないことがいろいろあります。
東海地域では、すでに震災に対するプロジェクトが進んでおり、
それには、住民、患者会、NPO、医療機関、行政が協力しています。

今後、「大震災を考えるママの会」とも協力して、徳島でもできることをやっていきたいと思っています。
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