スポンサーサイト

  • 2018.11.05 Monday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    兄弟が多いとアレルギーになりにくい?!

    • 2010.12.07 Tuesday
    • 20:52
     国立成育医療センターの先生の教育講演『小児のアレルギー疾患はどのように始まるのか』より

    1953年生まれの英国人のデーターによると、兄弟の数に応じてアレルギーの病気になる頻度が違うと1989年に発表されました。同じ兄弟の数でも、兄の数と関連しており、弟の数とは関連していません。

    たとえば、花粉症ですが、兄が0の人の場合、20%にみられたそうですが、兄が4人いると8%に下がるというのです。つまり、生まれたときに、上にたくさんお兄ちゃんがいるほど、風邪を引く頻度が高くなり、感染の機会が多ければ将来アレルギーになりにくいのではという仮説を立てました。
    ここで、おもしろいのが、お姉ちゃんの場合は影響がないそうです。つまり、お姉ちゃんは風邪は引くけど、きれいということかもしれません。
    それとも、よぽどお兄ちゃんが汚いのか・・・

    最初この論文が出たときは、おもしろ半分で話題になったそうですが、その後、それを裏付けるような論文が発表されました。それによると田舎の農村で、牛や馬を飼っている地域の場合、寝具内のエンドトキシン(細菌の毒素)の量が多いほど、アレルギーの頻度が下がるというのです。やっぱり、お兄ちゃんは汚かったわけです(笑)

    その後、自然免疫の仕組みが明らかになる中で、エンドトキシンによって、獲得免疫(抗体を作って体を守る機構)が刺激されて、アレルギーを起こしにくいバランスになることがわかりました。

    『うちは、お兄ちゃん達はいるけど、下の子がアレルギーになったは?』という人もいるかもしれませんが、お兄ちゃんだけがアレルギーになるかどうかを決めるわけではありませんのであしからず。



    スポンサーサイト

    • 2018.11.05 Monday
    • 20:52
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << March 2019 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM